晩夏の湯治へ

本年も暑い日が続いております。

 

8月も過ぎ、そろそろ秋の気配が漂ってまいりました。日が傾くのも少しずつ早まり、中庭では姥子の秋を知らせるアカトンボが飛び始め、夕暮れになると「スイッ、チョン!」とキリギリスの鳴き声も聞こえ始めております。連日の報道で各地の酷暑の様子を目にしておりましたが、今年の姥子の夏は特に涼しく、30℃に届く様な日も幾日かといった程度でした。高地ならではの涼しい風が吹く恵まれた土地である事を実感いたします。涼風に汗がゆっくりと引いてゆく心地良さは、この時季ならではの姥子の心地よさであります。

間もなく秋とはいえ、こうも暑いのに温泉と気が向かない方も多い事と思いますが、夏の湯治はクーラーなどの屋内との急激な温度差による自律神経の乱れを整えるのに大変効果的です。最近良く眠れない、眠りが浅いといった方はこの自律神経の乱れが原因かも知れません。

ご滞在中は浴衣に着替え、周りを気にせず汗をかいて、外の風でゆっくりと汗が引いていく過程を大切にしてください。

もちろん長湯は控え、こまめな水分補給をお忘れなく・・・。

皆様のお越しをお待ち申し上げます。

秀明館 湯守り

Leave a reply

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です