日々のこと

先日、湯床の縁側の前まで野ウサギが遊びに来ていたよとお客様よりお聞きしました。

その後、裏のお堂や中庭、敷地のあちこちでピョンピョンと飛び回っている様子を見かけました。昨年も子ウサギが敷地のあちこちをウロウロとしていましたので里帰りにやってきたのかも知れません。兎年の自分にとっては妙な親近感が湧きます。

最近は鳥達に混じって館内の様子を覗きに近くまで遊びに来ます。一体人間はこんな所に何をしに来ているのか、好奇心の対象のようです。

警戒心がなくヘビやキツネ等に襲われないか心配になりますが、厳しい外の環境で暮らしている彼らは、人間よりも敏感に気を張り巡らせているはず、「どうも秀明館にいる人間は人畜無害の様だぞ」と獣達の間で噂が広がっているのかも知れません・・・。 ※近くに来ましても餌付けや驚かさないよう、ソット見守ってやって下さい。

先日は番の山鳩が湯治客に混じって、中庭で羽干しをしていました。人も鳩も秀明館では同じように羽を休めに来るのだなと微笑ましく眺めていました。

【気配り】と書きまして【気配】。他を思う皆様のお気配りが穏やかな気配となって、姥子に住む生き物にも伝わっている様です。この森を使う事を山から許してもらっているようで嬉しく思います。

 

秀明館 湯守り

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